総理の病状と責任……弊社のような弱小零細企業との比較なんてと思いますが、トップの責任を考える私の持論があります。私がトップを譲った訳は、持病が発覚して躍進的な発展に寄与する事が出来ないと踏んだからです。キャストへの責任を全うするには、精力的に活動が出来る若手とチェンジする事だと判断しました。友人は「何故？続ける限り収入があるんでしょ」と惜しんでくれました。収入のために続けるのは自分のエゴです。キャストへの責任を全うしなければなりません。総理、どの「責任」を優先するかが問題です。私的には、勇退のご決断を望みます。そして、ゆっくりと静養なさって下さい🙇余談ですが、今は持病も改善されました。が、それでも、決断は正しかったと思っています。（イラスト 四方芳美：やまねよしみ・四方康行『てのひらの愛』より）
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